薬剤師 藤森 一道(ふじもり かずみち)
平成5年辰野町生まれ。
平成30年3月北陸大学薬学部を卒業、同4月、一般社団法人ひまわり企画入社。
趣味はゴルフ。箕輪町で好きなところは泉質が好きな「みのわ温泉 ながたの湯」。

・薬剤師になろうと思ったきっかけ

高校生で進路を考え始めた時、看護師の母の姿を見ていたので、その影響で医療系を目指したいと思いました。
小学生の頃に、喘息がでたり、風邪をひいたりした時に薬を貰う機会があって、薬剤師さんに親切にしてもらった記憶があり、
薬剤師を目指すことにしました。

・ひまわり企画の奨学金制度を利用

大学時代は、勉強量が多くて大変でした。挫折しかけた時もありましたが、友達と一緒に励まし合い乗り越えることができました。他にも、ひまわり企画の担当者が、ちょくちょく連絡をくれたことも励みになりました。私は、ひまわり企画の奨学金制度を利用していたので、当時からつながりがありました。大学での様子を見にきてくれることもあり、とても頼もしい存在でした。

・患者さんに寄り添える薬剤師を目指して

一人一人に寄り添える薬剤師になりたいです。お薬相談や受け渡しの際に、患者さんと会話を交わすようにしています。
人となりや生活習慣を知るのも大切だと思っているからです。私が勤務している「けやき薬局」は、地域の中でも規模が大きい方の薬局なので、薬の種類も多く、患者さんも多いです。薬局内や薬メーカーさんと一緒に、薬の勉強会も重ね、知識の向上につとめています。

・地域とつながる、「まちのかかりつけ薬局」

訪問看護を行う医師や看護師と連携し、お薬を渡しに行く取り組みも進んでいます。
薬局に来られない患者さんもいるので、この取り組みが増えていけばいいと思っています。また、地域の催しで健康チェックコーナーのブースを出すこともあります。薬局に来てくださる患者さんはもちろん、いろいろな取り組みの中で、地域とのつながりを増やし、まちのかかりつけ薬局として、相談してもらえる存在になりたいですね。

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